運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2018-05-29 第196回国会 参議院 内閣委員会 第14号

三笠フーズって聞いたことないですか、あるいは山田洋行。こういったものについては、例えば笠フーズ、農水省です。大阪農政事務所の元課長が接待を受けた件で倫理規程に違反する疑いがあると、これから国家公務員倫理審査会に報告すると言っているんだよ。防衛省も同じようなものですよ。ほかにも文科省でもありそうだと言われている。そういったものについて何で内閣府は発表しないのか。おかしくないですか、これ。

白眞勲

2016-10-11 第192回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣山本有二君) まず、二〇〇八年の三笠フーズ等でございますけれども、この事故米問題、国が加工用として輸入したミニマムアクセス米から食品衛生法基準値を超える農薬が検出されました。これを工業用として販売したにもかかわりませず食用として不正転売されてしまった事案でございまして、これは不正な犯罪でございます。

山本有二

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

先ほど三笠フーズのことを申し上げましたけれども事故米穀不正転売にかかわる三笠フーズに対しましては平成二十一年二月二十六日に違約金請求いたしましたけれども、いまだに未納付となっております。現在、三笠フーズ破産手続中でございまして、破産手続の中で可能な限りの回収を考えていくということでございます。

吉田公一

2009-06-24 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

楠田委員 私は、全国的に在庫というのがまだ残っているのかもしれないという心配をしておりましたが、どうも三笠フーズ一社だけ、しかも四百七十五トンほどが今なお残っているということでありました。  そういうことでありますので、三笠フーズに特化して話を進めてまいりたいと思います。  

楠田大蔵

2009-06-24 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

○奥原政府参考人 三笠フーズにつきましては、大阪地裁により、昨年の十一月の二十六日に破産手続開始の決定がなされておりまして、現在も破産手続が継続中であるというふうに承知をしております。  三笠フーズの保有している米穀、これは、この事故米のほかに、国から購入をした普通の輸入米もございますし、それから民間から購入した国産米もございます。

奥原正明

2009-04-17 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

この点では、三笠フーズのあの事件にしても、あるいはミートホープなんかも、あれは一年前から内部告発があったわけですね。農水省がぼうっとしておったという問題がありますけれども。それから東京電力の、GE社の子会社が、原発のコアシュラウド、炉心隔壁でひび割れがあるということをかなり前からちゃんと保安院などにも内部告発しておったのに、ほったらかしにして大問題になったという事件もありました。  

吉井英勝

2009-04-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

政府参考人町田勝弘君) 島田化学工業以外の未納付の三社に対しましては、三笠フーズ浅井につきましては破産手続中のため破産手続の中で回収を進める、また太田産業につきましては、現在、国の債権の管理等に関する法律に基づく督促を行っているところでございます。引き続き回収に努めてまいりたいと考えているところでございます。

町田勝弘

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

国務大臣石破茂君) それは三笠フーズが一番悪いに決まっておるわけですが、ただ私どもとして、行政としての対応が十分なりせば、そういういかに悪らつな者がおったとしてもそういうことはなかったということで、第一次的な責任は私どもにあるということは従来から申し上げておるとおりでございます。  そこで、いろんなことをやってきました。

石破茂

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

ですから、三笠フーズ経営者が逮捕され、そこにおいていろいろな取調べがなされということだと思っておりますが、私どもとして、強制捜査権があるわけではございませんが、おっしゃるような不適切な関係、あるいは、私はそれはなかなか、動かぬ証拠を見付けるというのは私どもとして難しいことだと思うんですけれども委員のお言葉を借りれば、緊張感のない緩んだ関係というのは、これはもう一体だれのために仕事をしているのということなのでございます

石破茂

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

三笠フーズに端を発した非食用事故米流通、大変な事件だったと思うんです。東京でいいますと、三鷹市の学校給食手巻きずしに使われていたでん粉がその事故米からできたでん粉だという疑いが出て、もうブラックボックス、米の形じゃなくて別の形に変わっていたものが子供たちの食べていたものに入っていたと。

大河原雅子

2009-04-09 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第13号

をやっているように、やはりそういう中でいろいろな問題を起こしているわけですから、消費者行政をこれから進めていくというときには、消費者庁として、執行機関としてあるにしても、消費者庁も他の省庁も含めて、消費者行政にかかわる省全体をにらんで、監視して、そして機能するような、今も言いましたような、消費者の権利を実現するそういう委員会というものを、オンブズマン的な役割を果たすものをやはりきちっとつくっていかないと、三笠フーズ

吉井英勝

2009-04-09 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第13号

ところが、三笠フーズ事件のときには、農水大臣に意見を言う権限がある国生審でやらないで、野田大臣が、法律上の権限のない、事故米穀の不正流通問題に関する有識者会議を立ち上げていますね。野田大臣自身国生審では対応し切れないと考えたのかなというふうに思わざるを得ないのですが、これはどういうことなんでしょうか。

吉井英勝

2009-03-25 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

そこを入りますと、またそれはそれで議論したいと思っているんですけれども、とりあえず、きょうは、まず信頼が大きく損なわれることになった一つの三笠フーズの問題とか、残留農薬発がん性カビ毒汚染された農産物、それから産地偽装の野菜や魚介類など、食の安全、安心が脅かされている問題についてです。  

吉井英勝

2009-03-25 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

吉井委員 昨年夏の三笠フーズの問題が起こったときに、私も京都の農政事務所の方へ行ってお話を伺ったりいろいろしたんですが、さっぱり要領を得ないという実態などはありましたけれども、一応それは置いておくとして、改めて、食品衛生法第六条二号、四号に該当するのに、この法律を主管する厚労省も、これを使って国民米穀など食の安全に責任を負うべき農水省も、なぜ使いこなしていないんだろうか、このことを非常に不思議に

吉井英勝

2009-03-24 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

それで、やっぱり三笠フーズ事件の教訓なわけですけれども、このアフラトキシン汚染米というのは決して食用には回してはならないと。だから、焼却するのが最も食の安全、安心の上からはベストの対応なんですよ。  同じ問題は、カドミ汚染米、このときには色を付けたわけですよね、横流れしないように。カドミ汚染米については工業用で、しかも着色をすると。しかし、アフラトキシン汚染米着色処理もしないと。

紙智子

2009-03-24 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

だって、今説明されたことというのは三笠フーズの繰り返しじゃないですか。立入検査してずっと見ていると言うんだけど、結局あのときだって、九十何回ですか、繰り返し行ったけれども発見できなくてこういう事態になったわけですから、そういうことで安心、とてもできることではないんですよ。もし悪意を持っている人がいたとしたら、そういう業者の方がいたとしたら幾らでもごまかせると。  

紙智子

2009-03-19 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

国から事故米穀を買い受けまして、これを不正に転売いたしました事業者であります笠フーズ、島田化学工業浅井太田産業、この四社につきまして、二月二十六日に契約書違約金条項に基づきまして違約金請求を行ったところでございます。この四社合計で二億一千八百十万余ということでございます。先ほど言っていただいた数字は四社合計数字でございます。  

町田勝弘

2009-03-18 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

高井委員 表示の部分に関しては、まさにJAS法にも規定をされているので、命令、勧告の後しなければ、今だと罪がないということになりますし、直罰規定もこれから改正を検討しているということでございますので、我々も検討したいとは思っているんですが、今回の事件で、私は本当に、三笠フーズ浅井が幾らもうけたかはわからないんですけれども不正競争防止法とか食品衛生法違反、そして、詐欺罪までは多分至らなかったと思

高井美穂

2009-03-18 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

委員が御指摘になっておられますことが、三笠フーズとかあるいは浅井とか、ああいうようなものに対して抑止力がこの法律できくのかということではないか、そういう問題意識でよろしゅうございますか、もし仮にそうだといたしますと、今回のトレサ法によりまして、取引記録をつくってください、保存してくださいということは、食品事故表示偽装米穀の横流し、こういうことに対応できるように共通の仕組みでつくったものでございます

石破茂

2009-03-18 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

ですから、この問題というのは非常に深刻な問題だということを申し上げますとともに、やはり業者にいろいろやってもらっているから、業者業者にという話はあるんですが、官から民へと言ってきたけれども、この民間業者のところで、三笠フーズを初めとして大きな問題を起こしているんです。

吉井英勝

2009-03-18 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

吉井委員 三笠フーズ事件の問題というのは、汚染が確認されて食用に回してはいけないというもので、完全に焼却等廃棄処分するか、それとも、のり等食用加工に限ってということでやっていたはずなのに、実はそうなっていなかったというものですね。  しかし、今の問題というのは、汚染がわかった場合は、それでも違反したのは三笠フーズですけれども、そもそもこれはわかっていなかった。

吉井英勝

2009-03-17 第171回国会 衆議院 本会議 第15号

そこで、総理国民に出回った残留農薬発がんカビ毒汚染された輸入米三笠フーズ事件コーヒー豆問題は、食品衛生法に欠陥があったのか、農水省検査体制など行政執行に問題があったのか、検疫と事故食品廃棄処分確認などの体制に問題があったのか、明らかにされたい。  三笠事件後に農水省が強化したミニマムアクセス米点検で、カビ毒の発見がはね上がりました。

吉井英勝

2008-12-12 第170回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

三笠フーズ九州支店というのは我が地元でもありまして、大きな動揺が走ったわけでありますが、この点においては、ミニマムアクセス米の点、WTOの交渉にも消費者行政の視点からぜひ発言をしていただきたいと思いますし、また、不正を助長する時代の不透明感自体もあるわけでありますが、ちょっと一点だけ。  

楠田大蔵

2008-12-09 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府参考人井上美昭君) お尋ねの件につきましては、三笠フーズ株式会社がベトナム産ウルチ精米事故米をあたかも日本国内で生産された精米であるかのように表記をし、商品の原産地について誤認させるような表示をして販売、譲渡した不正競争防止法違反事件につきまして、九月十一日に熊本県警察において九州農政局長から告発を受理をいたしまして、大阪府警福岡県警及び熊本県警による合同捜査本部において関係先を捜索する

井上美昭

2008-12-09 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

三笠フーズ事件のときに、これはもう大きな事件になりましたから、警察捜査も入り、ある程度その概要は分かってきています。そして、この委員会の答弁において、三笠フーズに引き渡された米が次の業者に対してどの程度の価格販売されたか、何倍の値につり上がっていたかということは、たしか米長議員質問で明らかになったと記憶しております。

亀井亜紀子

2008-11-19 第170回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

この三笠フーズに回っている米というのは、工業用に回るはずだったものなんですね。事故米の中には、もう食べられないので飼料用に回るものと、飼料にするのもまずいので工業用に回るものがあるわけですよ。要するに、豚も牛も食わないものを人間が食っていたという話なんです。  その意味では、この例以外に飼料用に回っているものが相当あるわけですね。

細野豪志

2008-11-19 第170回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

まず見ていただきたいのが、どこで加工するかというと、三笠フーズでやると六番目の「処理加工場所」に書いてあります。実際には、三笠フーズは非食用には加工していなくて、食用に回っていたということですね。「販売先」は森光商店ということになっている。これは、今調べに対してなっていますが。  

細野豪志

2008-11-13 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府参考人町田勝弘君) 流通ルート解明につきましては、三笠フーズのこの事件を契機といたしまして、他の事故米穀販売先十六社の一斉点検を行ってきたところでございます。この結果、株式会社浅井太田産業株式会社島田化学工業株式会社につきまして、購入目的以外への使用が確認され、三笠フーズ株式会社とこれら三事業者について流通ルート解明を鋭意進めてきたところでございます。  

町田勝弘

2008-11-13 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府参考人町田勝弘君) ただいまお話のあった番号でございますが、厚生労働省さんがお調べになった結果、三笠フーズ分析サンプル検査機関に送付した際に、そのサンプルに記載されていた番号であるということでございます。  この番号をどのような意味で記載したかどうか、三笠フーズでございますが、ちょっと私ども分かりかねているところでございます。

町田勝弘

2008-11-12 第170回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

やはりこの点で、これまでから三笠フーズだ何だといっぱい出てきましたけれども、これは食料品の、食品輸入というものは、たとえ輸出国側検査証明書がついておったとしても、それは尊重するにしても、輸入時点できちんと検査をする。これをやらないことには、数字の上では何か違反事項が減って安全になったかのように見えますけれども、全然実態はそうじゃない。  

吉井英勝

2008-11-12 第170回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

吉井委員 要するに、輸入物、ペケものの処分も含めてきちんとした監視体制を強めないと、三笠フーズの問題は三笠だけじゃないんだ、そのことをどれだけ強く受けとめて考えるかが今ポイントだということを言っておきたいと思います。  次に、マルチの問題について質問をします。  PIO—NETで九八年の一万六千件が昨年は一・五倍の二万四千件と、マルチの苦情が非常にふえているわけですね。  

吉井英勝

2008-11-12 第170回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

これは、三笠フーズと類似の事件はどこであっても全然おかしくないんです。既に、それは真実はきちんと確かめなきゃいけない話ですからあれですけれども、いわゆる二級品という言葉があるんですね、コーヒーなんかでも。二級品というのは、事故、つまり汚染されたコーヒー等ですね、それはどこできちんと処分したのか何もつかんでいないんですから。

吉井英勝

  • 1
  • 2